21世紀は私たちが主役です。
自立の薦め
HPIは地域社会に密着して、情報社会の基盤作りと、ふさわしい人材育成のためにお役に立ちます。
私たちの身のまわりには情報の波が押し寄せています。しかし、氾濫する情報をただ受け取るばかりになっていないでしょうか?これほど情報の伝達手段が多様化し、便利になっているにもかかわらず、私たちは何かしっくりとしない世代間のギャップを感じている方が
多いと思います。私たち一人ひとりが主体となり、情報を正しく発信し、互いに伝え合うことができたら、という基本的な願いを実現するために、そしてもっと安全で豊かな地域社会づくりに貢献するために、HPIはお役に立ちます。
私たちにはまだまだいろんな可能性がぎっしり詰まっています。一人ひとりが自分のもっている可能性に気づき、可能性を求めて挑戦し始めたときに、『新しい自分』が
目覚めます。『新しい自分』 は、地域社会の方達との繋がりをつくり、確かな情報の活用方法を身に付けます。地域社会のつながりはそのまま国際社会に広がります。
「のびらか」は、長年「障害児」にかかわる活動を続けてきた「三鷹保育、教育を考える会」を母体として、93年に発足し、街の中の出会いの場を求めてガレージセールを重ねてきました。
スペース「のびらか」は「障害」のあるなしにかかわらず、誰もがのびやかに、共に生き、共に育ち合いたいという、私たちの願いを具体化する場です。
お店のスタッフは全員がボランティアで、交替で当番を務めます。ハン
ディキャップを持った若者達も、それぞれの自由な時間に手伝いに入
ります。